オコんにちは!オコナビ案内人のオコナビです!
この記事にたどり着いた方は
という方ではないでしょうか。
カバンの中で液漏れを起こすと、お気に入りのカバンを必死に洗わなければならないだけでなく、大事な資料やお財布、お札まで汚れてしまう可能性もあり被害は甚大ですよね。
お気に入りのお財布がしばらく醤油くさかったわ・・・
お弁当箱をジップロックやビニールの袋に入れていても、液漏れをするとお昼休みにテンションが下がって午後は嫌な気持ちになるものです。
あなたは「液漏れを防ぐのはお弁当箱のパッキンだけ」という方ですか?僕は恐ろしくてそんなことできません。お昼まで気が気じゃない!
そんなあなたのために、この記事では
ということについて解説していきます。
弁当箱から液が漏れる原因
弁当箱から液が漏れる原因としては
というものがあります。それぞれ対策を含めて簡単に解説します。
パッキンがうまく入っていなかった
お弁当箱の蓋には液漏れを防ぐ「パッキン」があります。蓋の縁にあるゴムやシリコンがそれです。
お弁当箱を洗って組み立てるときにパッキンが上手く入っていないと液漏れを起こすのできちんと入れるようにしましょう。
(いや、入れたつもりなんだけどね。それをうっかり忘れたから液漏れしたんだよね。知りたい対策は「気をつけましょう」的な当たり前のことじゃないんだけど。)
お弁当箱の蓋をちゃんと閉めていなかった
お弁当の具がわずかに蓋からはみ出た状態だったり、そもそも蓋をきちんと閉めないと液漏れを起こします。お弁当箱の蓋はきちんと閉めるようにしましょう。
(え?この記事書いている人って頭悪いの?それって「転ばないように気をつけて歩きましょう」って言ってるのと同じレベルなんだけど・・・)
パッキンの劣化
パッキンが傷ついていたり、経年劣化を起こしていると劣化した部分から液漏れが起きることがあります。パッキンが劣化したら新しいものに交換するなどの対策をしましょう。
(そんなもん気づくわけねーだろ。結局漏れるまで劣化してるかどうかなんてわからねーよ!!)
お弁当に汁気がある
お弁当に汁気があると液漏れを起こす可能性があります。運搬中のお弁当の中に汁気がないようにしれば絶対に液漏れを起こすことはありません。完全に固形のお弁当を持ち歩くようにしましょう。
パンくらいしか入れられないじゃん!完全に固形のお弁当なんて無理に決まってるじゃん!
カバンに入っているときだけ固形なら良いんですよ!
お弁当箱を氷らせればお弁当は純粋な固体になり、絶対に液漏れしない
お弁当を氷らせればそもそもお弁当箱の液体は固体になるので絶対に液漏れしません。
前日にお弁当を詰めて冷凍庫に入れておきましょう。翌朝にはカッチカチの固形のお弁当が出来上がっています。
お昼にレンジで温めればOKです。
お弁当を氷らせるメリットはたくさんあります。
それぞれ簡単に解説します。
絶対に液漏れしなくなる
お弁当箱の液体がすべて固体に変わるので絶対に液漏れしなくなります。
お弁当による食中毒の可能性がなくなる
常温のお弁当は細菌が好む温度と湿度になりとても危険な状態です。特に夏場は食材が痛みやすいので食中毒のリスクがとても高くなります。冷凍しておけば最近は繁殖しないので食中毒のリスクをなくせます。(食材が元から傷んでいる場合を除く)
鮮度を保てる
お弁当を冷凍保存するので食材の鮮度を保てます。作ってから何時間も経った常温のお弁当よりも美味しく食べることができます。
お弁当作りにかかるコストを節約できる
朝食のついでにお弁当を作ると多くのおかずは朝食と別のメニューになり手間がかかります。晩御飯のメニューはお弁当に入れても変ではないので晩御飯を少し多めに作ることでお弁当にすることができます。
ベーコンエッグとサラダがお弁当だとテンション下がるよね。2食続けて同じメニューになっちゃうし・・・
また、週末におかずをまとめて作り置きすることで日々のお弁当作りにかかるコスト(手間や時間や光熱費など)を節約することができます。
お弁当を冷凍させることのデメリット
理想的とも言える方法ですがデメリットもあります。
それぞれ簡単に解説します。
電子レンジがないと解凍できない
お昼休憩を取る場所に電子レンジがないと使えません。つまり、就学中のお子さんのお弁当や外仕事の方のお弁当には採用できないということです。
自然解凍いいじゃん!
自然解凍だと
というデメリットがあるのでおすすめしません。
シャリシャリのお米を食べたくはないよね。
冷凍庫の容量を圧迫する
お弁当箱を冷凍するスペースが必要になるので、常に冷凍庫をパツンパツンの状態でやりくりしている場合あまりおすすめしない方法になります。
特におかずを作り置きする場合はより広いスペースが必要になります。
僕は冷蔵庫を買い足すことでこの問題を解決しました。スーパーでまとめ買いできる量が一気に増えたので買い物の回数を減らすことができました。なにより「冷凍庫のサイズに依存しない生活」はストレスフリーで快適ですよ!
サラダを入れられない
食べるときはすべての食材が温まってしまうのでサラダやミニトマトなど、お弁当の定番の野菜を入れることができなくなります。
僕は冷凍のブロッコリーやほうれん草をそのまま入れることで野菜を入れています。手間もかからずお弁当に緑を足せるので重宝しています。
冷凍に適したお弁当箱
この方法を実践するには電子レンジ対応のお弁当箱を使う必要があります。
お弁当箱の素材 | レンジ対応 |
ステンレス | NG |
木製・竹製 | NG |
ホーロー | NG |
アルミ | NG |
プラスチック | OK |
保温タイプ | NG |
お使いのお弁当箱がレンジ対応かどうか調べてから運用を始めてください。ちなみに素材ごとのレンジ対応の可/不可は上の表の通りです。参考にしていただければと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お弁当箱からの液漏れ問題を永遠に解決できる「お弁当箱ごと氷らせる」という方法を解説しました。
気づきそうで気づかない、コロンブスの卵的なこの情報があなたに届いて、あなたの生活がほんの少し楽に楽しくなったのであれば嬉しく思います。
すべての人が使える方法ではありませんが、使える環境にいるかたはラッキーな方なので是非試してみてください。
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