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この記事にたどり着いたあなたは、
という方ではないでしょうか。この記事では、
ということについて解説します。
TT-Valley/anvally/Glazata/Lavodioのレシーバーは【R80】という同じ製品
AmazonをみているとTT-Valley/anvally/Glazata/Lavodioという販売会社から同じようなBluetoothレシーバーが販売されていますが製品としてはR80ワイヤレスオーディオレシーバーという同じもののようです。
実際に手にとった感じとAmazonのレビューを見ているとこの4つの製品は全く同じ製品のよう。
僕はTT-Valleyのものを購入しましたが、取扱説明書にはTT-Valleyの文字は一切出てこず、製品名にはR80ワイヤレスオーディオレシーバーと記載がありました。
Amazonのレビューをみても同じものという認識で間違いないようです。
販売会社 | カラー |
TT-Valley | ホワイト |
anvally | グレー |
Glazata | ブルー |
Lavodio | ブラック |
とそれぞれカラーが違うのでカラーで選ぶのが良いかと思います。また、
製品の正面に販売会社名が入るので気になる方は気にしてもいいかもしれませんね。
R80同梱品
同梱品は平型ケーブルのUSBtypeCコード×1と何故か両オスのイヤホンジャックコードが入っていました。
TT-Valley/anvally/Glazata/Lavodio BluetoothレシーバーR80の特徴・スペック
BluetoothレシーバーR80の特徴やスペックを簡単に解説します。Amazonの製品紹介ページには記載のない超使える機能もあるので流し読みしてみてください。
サイズ
横73×縦22×厚16mm(実寸)で18g。以前使っていた連続再生9時間のFiiO μBTRと単三電池を並べて見ました。サイズ感の参考まで。この手の製品としては少々大きいですが連続再生時間16時間なのでトレードオフ…というか十分トレードできています。
少し大きくなった部分に5時間の使用時間が入っていると思えば全然問題ないわ!
16時間の使用可能時間
連続再生時間はこの価格帯の製品としては最長レベルの連続再生時間16時間。丸一日使用できるBluetoothレシーバーはかなり貴重。以前使っていた9時間のモデルだと途中で充電する必要があったのでとても助かります。
USBtypeCで3時間で充電完了※急速充電器対応
約3時間でフル充電できます。充電速度は驚くほど速いわけではありませんが、個人的にとてもありがたかったのが急速充電器に対応しているということ。
多くの場合、Bluetoothレシーバーやイヤホンは急速充電器に対応しておらず、コードを挿しても反応しないことが多いですが、R80は65Wの超高速充電器でも充電することができました。
これAmazonに載っていない情報。あくまでも「急速充電器で充電できる」ということ。急速充電ができるということではないよ。
今まではレシーバーを「急速充電ではない充電器」をわざわざ選んで充電する必要があったので個人的にこれはかなり嬉しいです!
Bluetoothバージョン・aptX/aptX LLコーデック対応・イヤホンアンプチップ
Bluetooth5.1チップを搭載。旧バージョンより消費電力を抑え、転送速度が速くなっている。接続先のスマホなどが対応していればaptX/aptXでの高音質・低遅延のオーディオ再生が可能。Qualcomm社製スマートチップ搭載で音飛びが少なく、イヤホンの性能を最大限引き出し、クリアな音質で音楽や通話を楽しめる。
まぁこの辺りは使ってみないとわからないよね…
マルチポイント機能
2台の機器を同時接続して待ち受けることができます(2台の音声を同時に出すことは不可)マルチペアリングという機能があります。
Siri/googleアシスタントを呼び出せる
レシーバーのマイクは常にオンになっていないので、いくらレシーバーに「ヘイ!Siri!/オッケーGoogle!」と呼びかけてもSiri/googleアシスタントといった音声アシスタント機能は立ち上がりませんが、R80のマルチボタンを3秒長押しすると音声アシスタント機能を使うことができます。これもAmazonには記載のない超優秀な機能。
iPhoneのSiriの場合はペアリングしてすぐに使用することができますが、AndroidのGoogleアシスタントは初回使用時に「Google」→「常時」を選択する必要がありました。
R80の操作方法と使用感
R80の操作はかなり簡単。音量ボタンと曲戻り/送りが別々の物理ボタンになっているのは結構ありがたいです。
マルチボタンが少々特殊なので使い方を表にまとめておきます。
着信時に1回押す | 受話 |
通話中に1回押す | 終話 |
着信時に2秒長押し | 着信拒否 |
2回連続押し | 最後に発信した番号に電話 |
3秒長押し | 音声アシスタント起動 |
音量調節は機器連動型
イヤホンリモコンの音量調整には
という2種類の音量調整方法がありますが、R80はリモコンだけで最大音量を出せるスマホ連動型でした。
非連動だと、スマホをリュックにしまったあとにわざわざ取り出して音量を最大にしてからリモコンでイヤホン側の音量をマックスにする必要があるからクソ面倒なんだよね。
ペアリング方法
電源をONにしてスマホなどの機器側でBluetooth検索すると「R80」の表示がでるのでタップするだけ。初めてBluetooth接続する方でも簡単。
TT-Valley/anvally/Glazata/Lavodio BluetoothレシーバーR80の音質
肝心の音質ですが、値段なりと言った感じでそこまでよくありません。
以前使っていた同じ価格帯のFiiO μBTRと同じイヤホンを使って聴き比べしてみましたが、FiiO μBTRが高音重視で無理のない範囲内で低音を少々出しているのに対して、R80は無理に高音・中音・低音を出そうとして結果汚い音になっている…という印象でした。
とはいえ高音質を求めて使うような価格帯の製品ではないので音質に関しては必要十分だと思います。
まとめ
他のBluetoothレシーバーと差別化できているなと感じた点は、
という点。
という点と天秤にかけても「買い」の製品でした。
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