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この記事にたどり着いたあなたは、
- YSAGi オフィスデスクマットって滑ったりしないかな?
- マウスパッドとしてちゃんと機能するかな?
- デスク周りをおしゃれにしたい
という悩みを持つ方ではないでしょうか。この記事ではYSAGi オフィスデスクマット120×60cmを使用している僕が詳細レビューをするものです。この記事を最後まで読めば納得感を持ってYSAGi オフィスデスクマットを選ぶことができるようになり、あなたのデスク環境が軽やかなものになります。
先にあなたが気になっているであろう、この記事の結論をまとめておきます。
YSAGi オフィスデスクマットの種類や特徴
YSAGi オフィスデスクマットの種類や特徴を簡単にまとめておきます。
サイズ展開
サイズは、
- 60×35cm
→ノーパソ+マウス乗る程度なので持ち運びに適している。 - 80×40cm
→フルサイズキーボードとマウスを置いてちょうどいいくらい。持ち運びは少々厳しい。 - 90×43cm
→ノーパソの手前に外付けキーボードをギリ置ける。左右は余裕があるのでマグカップなんかも。持ち運びはかなり厳しい。 - 120×60cm
→何でも置ける。モニターを置くこともできるので、作業スペースすべてをカバーできる。持ち運びは無理。ヨガマットか。常設用。
の4展開。特に120×60cmといった大型のものは少ないのでありがたい。
カラーバリエーション
カラバリは、
- アンズグレー
- オリーブグリーン
- シルバーグレー
- ピンク
- ブラック
- ホワイト
- 桑色
- 水色
- 浅緑
- 淡藤色
- 紫
- 紺碧色
- 肌色
- 茜色
- 茶色
- 鉛色
- 青竹色
の17色展開とかなり多い。欲を言えば裏表リバーシブルならお得感が倍増したかも。サイズによっては展開していないカラーもあるので購入の際にチェックしてください。
デスク上の多くの面積を占めるデスクマットの色が変わると印象がガラっと変わりますよね!
素材
フロントはPUレザーで、汚れににくく、掃除も簡単、濡れた布一枚で十分。裏面はスエードで滑りにくく、テーブルマットとの相性も抜群。
厚さ
薄いとクッション性がなく、タイピング音が小さくならなかったり、厚すぎると段差が気になったりしますが、YSAGi オフィスデスクマットは薄すぎず、厚すぎずな2mm厚。
マウス対応
繊細的な合革の触感があり、光学式マウスに対応できる、マウスの動作は良好。
YSAGi オフィスデスクマット120×60cm開封
YSAGi オフィスデスクマット120×60cmはロール上になって届きます。折った状態で届くものもありますが、折り目がついて波打ちの原因になってしまうので僕はロール納品が好み。
今回は最大サイズの120×60cmを購入しましたが、小さいサイズのものは持ち運び用の留め具が付属するようです。
デスクマットを持ち運ぶ人なんてこの世に何人いるんだろうか…
引用元:Amazon
裏面が思ったよりツルツルで若干不安
それまで使っていた旧デスクマットは裏面に天然ゴムの滑り止め加工が施されていましたが、YSAGi オフィスデスクマット120×60cmはスエード加工。これが思ったよりツルツルしていてデスクマットが滑らないか少々不安でした。
旧デスクマットの裏面。天然ゴム加工で滑り知らず。
YSAGi オフィスデスクマット120×60cmの設置
YSAGi オフィスデスクマット120×60cmを設置していきます。
旧デスクマットとのお別れ
天板の木目が嫌で嫌で120×60cmの天板に対して、「目に入るとこだけでいいや」と90cm×40cmのデスクマットを敷いていました。
デスク上のものを片付けてみるとやっぱりイケてないですね。2つのモニターアームを外すと配線が超面倒臭いので、一つずつ緩めてデスクマットを滑り込ませる作戦で行こうと思います。
YSAGi オフィスデスクマット120×60cmの設置後
やっぱり天板全体が同じ色だとスッキリ感が全然違いますね。かなり満足です。
デスクマットごと、モニターアームのクランプを締めているのでグラグラしないかと心配でしたが、デスクマットが揺れを吸収してくれているのか、以前よりモニターの揺れが収まったような気さえします。
我ながらキーボードのキーキャップが可愛い!これ激安なんです!
YSAGi オフィスデスクマット120×60cmレビュー
しばらく使用してみたのでレビューを載せておきます。
天板を覆うサイズは天板を変えるのに等しい
このサイズの天板を買うと2万円近くすることもありますし、交換作業で汗をかかなければなりませんが、1/10程度の費用で気軽にデスクのイメージを変えることができました。天板全体を覆えるサイズのオフィスデスクマットの視覚効果は天板交換に等しいと思います。とても満足。
サイズ適合でも角は合わない
天板とマットのサイズが同じでも、角の処理角度は合わないので気にされる方は少し大きめのマットを購入し、机をひっくり返して天板に沿ってマットをカットする必要があります。
この作業をするのであればもう天板買った方がいいかもです。
僕の場合はマットの方が少し出っ張る程度だったので気にせずそのまま使っています。
滑らない
ツルツルしているので開封時は滑りそうだなと思っていましたが、実際に広げて試してみると全然滑るようなことはなく、むしろ旧デスクマットの天然ゴムに等しいくらいピタッとデスクに張り付いてくれます。
僕の場合はその後、モニターアームのクランプに2箇所挟んであるのでなおさらずれることはないですが…。
滑りを試したのはクランプに挟む前なので安心して下さいね…
とはいえ、自重が軽い60×35cmなどは滑るのかもしれません。滑ったら滑り止めシートを別途取り付けてあげるなどすれば問題解決かと。持ち運びしないなら両面テープでもいいと思います。
波打たない、反らない
ロール状で納品されるものでも、端が反ったり波打ったりすることが多いデスクマットですが、2mm厚と比較的薄いせいか、敷いた直後から天板になじんでくれ、ストレスなく使用できました。
臭いはない
この手の製品は使用開始時の臭いが気になる(旧デスクマットは多少気になっていた)ものですが、YSAGi オフィスデスクマットはまったく臭いがなく、初手から快適に使えました。
もしかしたら生産ロットによっては臭いがあるかもですが、Amazonなどのレビューでも「臭いがない」というレビューがあったので割りと安心していいと思います。
大きなデスクマットは撮影の背景になる
ガジェット系のレビューや小物をSNSに投稿する際、大きなデスクマットがあれば写真撮影がかなりしやすいです。
ボールペンで紙に書ける
厚みのあるデスクマットの上でボールペンを使うと紙が破けたり書きづらかったりしますが、YSAGi オフィスデスクマットの厚みはそこそこの2mmなので普通にボールペンを使うことができます。
イラストを描いたり、こだわりが強い方はやめたほうがいいかも。メモ程度なら全然ストレスなく書けるよ
デメリット?悪いところ?優秀なマウスパッドにはならない
「マウスがツルツル滑る」ということを期待しているならYSAGi オフィスデスクマットにそこまでの性能はないことを伝えておきます。
マウスがツルツル滑るような優秀なマウスパッドは、プラスチックや金属、強化ガラスで作られたハードタイプ。YSAGi オフィスデスクマットはソフトタイプなので「ツルツル滑る」とはいきません。
そのような性能を期待するのであればYSAGi オフィスデスクマットの上にハードタイプのマウスパッドを配置するべき。
そもそもデスクマットの上がツルツル滑ったらマグカップやコップを置けないばかりか、キーボードが滑ってまともにタイピングできなくなるでしょう。
YSAGi オフィスデスクマットはソフトタイプのマウスパッドと同等の性能はありますよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
という内容の記事でした。
買って失敗はないのでぜひお試し下さい。
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